このページは、昔作った「ホロライブ頻出英単語ランキング」にさらに詳しい解説を加えたページです。自分がホロENの配信で学んだ頻出の言い回しを盛り込んで例文を作ってみました。
そもそも「配信頻出英単語ランキング」とは↓
ホロライブEnglishのランダムな配信から抽出した英単語、延べ57万単語を使用回数順に並べたランキング形式の単語帳。面白そうだと思って昔作って投稿していました!
配信での英単語使用頻度の順位付け自体は面白いと思って更新してましたが、実際に配信を聴きとれて楽しめるようになるには「発音理解」と、「文章の中での使われ方」要素が少なすぎると思っていたのでそれらを加えたコンテンツとして試しに20位まで作ってみました!
公式サイトとか、配信の思い出とか、ホロメンのTwitterとかを引用して、あまり勉強チックにならないように英語に触れ、このコンテンツ一本で配信が聞き取れて楽しめるようになる、そんなページにできたらなと思ってます!
このサイトの単語や例文は音声ソフトに読んでもらったものをYoutubeに投稿しているので合わせてどうぞ!(→ https://youtu.be/qWYgyb_GJRs )
難易度はそこそこ高くしていますが、どれも頻出の表現で、何回も聞く内に少しづつ聞こえるようになってくると思います!
まだ未完成過ぎるコンテンツで正直どのくらい続けれるかもわかりませんが、、「ホロライブ要素を楽しみながら」、「英語初心者でもENの配信をライブで楽しめるようになってくるコンテンツ」、、そんなページを作りたいと思ってるので、見にくいところや、感想、アイデア、質問などなど、何でもコメントやDM頂けると嬉しいです!(自分でも良く分からず始めてる感あるのでこういうコンテンツは求めてないみたいなネガティブな意見も参考になります。。)
前置き長くなりましたが、1位から本編どうぞ!
本編 (1~20位)
1位. ”I” (26207回)
「私」
“I like to watch the streaming.”
「私は、配信を見るのが好きです」
※”like to ~”→「~することが好き」
2位. ”You” (17339回)
「あなた、あなた達」
“You can study English with Hololive.”
「ホロライブで英語を勉強できる」
※ “You”の意味としては、①シンプルに「あなた(達)」と訳せるパターンの他に、②一般論、総称の話をする時の主語としての”You”のパターン、があります。
簡単に説明すると、、特定の人に対して「あなたは~だ」と言うのではなく、「一般的に~だよね」と言いたい時に使う”You”です。上の例文を具体例に考えると分かりやすいと思いますが、「日本語では主語がなくても文章が成り立つけど、英語は主語を何かおかないといけないから渋々”You”を置いとくか…」くらいのイメージで良いと思います。分かりにくかったら、無理に「あなた」と訳さなくても良いんだな、くらいの認識で十分です!
3位. ”it” (16397回)
「それ」
“I didn’t do it on purpose.”
「わざとじゃないよ」
※”on purpose”で「わざと」という意味になります。
“on purpose”の覚え方としては、”purpose”が「目的、意図」という意味の名詞なので、「目的の上の行動」というイメージから「わざと」という意味に繋げると分かりやすいと思います!(ちなみに”purpose”=「目的」はランキング1360位に入っています!)
4位. ”the” (15397回)
「その」(冠詞の一つ)
“The new outfit is so cool.”
「その新衣装は、凄くかっこ良い」
※”outfit”で「服装、衣装」という意味です。
Vtuber配信周りでよく聞く表現としては、”New outfit reveal”(新衣装お披露目)があります。(“reveal”は「明らかにする」という意味で、658位と意外と上位です!)
※1. 下画像はHakos Baelz(←)と、Nanashi Mumei(→)の新衣装お披露目配信サムネです。
※2. “The”は冠詞(名詞の前につく、”a”とか、”the”とか)の一つです。冠詞の有無、種類で意味が変わってくることもあり、英会話としてはそれなりに重要ですが、「配信を楽しめるようになる」ことをゴールとする分にはコスパ悪い項目だと思うのでここでは省略します!
5位. ”like” (12375回)
①「好き」 ②「~のような」
“I feel like eating something sweet, like Pondering.”
「ポンデリングのような、甘いものが食べたい気分です」
※1. “feel like ~”→「①~な気がする」「②~の気分(~を食べたい、~したい)」
※2. “Like”は、動詞としては「好き」という意味ですが、配信とか話し言葉ではつなぎ言葉(日本語でいうところの「えっと…」「ほら…」「なんか…」)や、文末で具体例を示す時に使われることもとても多いです!(”Like… you know….”みたいな感じで良く使われてます!)
6位. ”a” (11813回)
「単数の名詞の前に来る冠詞」
“A” is a famous phrase of Gura.
「『あ』はぐらの有名なフレーズだ」
7位. ”and” (11632回)
「~と」「そして、」
“Hang on” and “Wait a minute” mean the same thing.
「 “Hang on” と “Wait a minute” は同じ意味だ」
※どちらも相手に少し待って欲しい時に使われる表現です。
「ちょっと待って」系のフレーズとしては、”Hang on”、”Wait a minute”、”Hold on”、”Just a minute”、”Give me a second”…辺りが配信ではよく使われてるイメージです!
8位. ”to” (11178回)
「~に、~へ」
“I want to go to New York to see a live concert.”
「ライブを見るために、ニューヨークに行きたい」
※ “to”は前置詞というものの一つです!前置詞はイラストやイメージで覚えた方が色々理解しやすいと思うのでいつか前置詞のまとめ解説記事ホロメンイラストverみたいなの出したいと思ってます!
9位. ”that” (7789回)
「あれ、あの」
“Does that make sense?”
「理解できた?」「分かった?」
※ “that”は指示代名詞(“this”とか”that”とか)の一つです。
少し細かいかもですが、自分からの物理的、心理的距離によって”this”と”that”を使い分けます。例えば手に届く範囲のペンを指せば”This pen”、離れた机の上のペンを指すなら”That pen”になります。日本語で言う「これ」「あれ」の違いみたいな感じです。
10位. ”of” (7094回)
「~の」「~に属する」
“I’m kind of sleepy today.”
「今日は少し眠い」
※ “kind of”は訳としては「まあ」とか、「ちょっと」みたいな感じです。実際に発音される際には略して”カインダ”のように発音されることも多いです。
訳を丸暗記するよりは、「”断定を避けたい時”に使う表現」くらいに思った方が理解しやすいと思います。日本語で言う「~みたいな感じ」とか「~だと思うけど」みたいなニュアンスだと思います!
“kind of”に関しては、ホロENの使用シーン切り抜きながら解説動画出してるので良ければどうぞ!→ https://youtu.be/flq37FoW7M8
11位. ”is” (6687回)
「三人称単数のbe動詞」
“How is it going?”
「調子はどう?」
※ 「調子どう?」系のフレーズも配信開始時によく言われてるイメージです。”How is it going?”の他には、”What’s up?”、”How are you?”、 “How are you doing?”、”WAZZUP”辺りがぱっと思い浮かびます。
12位. ”so” (6157回)
①「そのように」 ②「とても」
“I’m so proud of you!”
「本当に誇らしく思います」
※ この例文は②のパターン(強調表現)です! ①のパターンは15位の例文で使います!
13位. ”but” (5353回)
「だが、しかし」
“I was supposed to get up at 6:00, but I couldn’t.”
「6時には起きる予定だったが、無理だった」
“be supposed to~”は「(一般に)~することになっている」や、「~する予定」のような意味で、配信でもかなり使われるイメージあります!(“suppose”は238位)
通常尺でもshortでもどちらでも解説動画してるので良ければどうぞ!
通常尺→ https://youtu.be/PHH-RFBaon4
short動画→ https://youtube.com/shorts/llXrWAc0O5A?feature=share
14位. ”my” 5351回
「私の」
“I’ll do my best.”
「全力を尽くします」
※ 特に補足らしい補足はありませんが、配信でもよく使われるので例文はフレーズで丸暗記しちゃいましょう。
15位. ”yeah” 5313位
「相槌の一つ」
“Yeah, I think so.”
「そうだね、そう思うよ」
12位の”so”の「そのように」のパターンを使った例文です。
16位. ”was” 5016回
「be動詞の過去形」
“How was your trip to Japan?”
「日本旅行はどうだった?」
※ “trip to ~”で「~旅行」です。「旅行」を意味する英語は主に”trip”, “travel”, “journey”, “voyage”辺りが使われてます。簡単に違いを説明すると、、
「短いサクッと旅行」が”trip”, 「中長期旅行」が”travel”, 「長い旅や、その過程、道のりに重きを置いたニュアンスの『旅』」が”journey”,「船旅」が”voyage”みたいな感じです!
↓の画像はホロライブのライブコンサート「Blue Journey」の公式紹介文ですが、「旅路」とか「人生という旅」みたいなコンセプトだから”journey”なんだと思います。(画像クリックで公式HP飛びます)
17位. ”this” ”4752回”
「この、これ」
“This is her birthday Merch.”
「これは彼女の誕生日記念グッズだ」
“merch”は、”merchandise”=「商品」の略語で、カジュアルな表現です。ホロ公式サイト(海外表記)でも「新グッズ」コーナーに”NEW MERCH”と書かれていました。↓(画像クリックで公式サイトに飛びます)↓
18位. ”know” (4670回)
「知っている」
“Do you know what I mean?”
「言ってる意味分かる?」
※ 相手が理解してくれているかを確認するセリフ。
同じニュアンスのフレーズとしては、”Does that make sense?”(9位の例文)や、”Did you get it?”、”Am I making sense?”…辺りが使われてるイメージです。
19位. ”in” (4558回)
「~の中に」
“Please turn on the notification bell, just in case.”
「念のため、通知をオンにしておいてください」
※ “just in case”で「念のため」です。
20位. ”just” (4329回)
「ただ、ちょうど」
“Just kidding.”
「ただの冗談だよ」
※ 冗談だと伝える表現としては、”Just joking.”, “I’m joking.”とかがあります!
まだ諸々未定ですが、こんな感じで、自分が配信で学んだ頻出表現を詰め込みながら、週or隔週くらいのペースで20単語ずつくらい解説できたらなと思ってます!ランキングは1900位までストックあるので気の長いコンテンツになるかもしれませんが、良ければお付き合いください!(配信のこのシーン好きだから例文に入れて欲しいとか、ホロメンのあの名言を例文にして欲しいとかも助かります!)
最後に、お金周りの話で恐縮ですが下のAmazonリンクから購入すると私にアフィリエイト収益が入ります。リンクとしては凄くお勧めなホロライブ公式の英会話本を貼っておきますが、それ以外の商品、サービスを購入しても収益が頂けるのでもし何かAmazonで購入する機会あればご利用していただけると活動の支えになります。
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普段はホロライブENの切り抜き動画を日英両字幕で投稿しています。良ければぜひ!
「切り抜きで英語」チャンネル → https://www.youtube.com/channel/UCHAeg8TnCMuk82wvOQMVd4A